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週休2日、完全週休2日の意味を知る

目次

転職情報の休日に着目!

転職情報の休日に着目!

「何か良い転職先でも見つからないかな?」と暇な時間に求人情報を目で追っている、という方、少なくありませんよね。

本格的に転職を考えている人も、何となく転職情報を見ている人も、探している情報やチェックする項目は大体同じものです。

給与、仕事内容、会社の場所、福利厚生、そして休日。しかし休日、休暇の部分を良く見てみると、似たような言葉が並んでいることに気が付きます。

「週休2日制」「完全週休2日制」完全が付くかどうかで一体何が違うのか、あなたは他人に説明することができますか?

「どっちも週休2日なんだから、一緒じゃないか」と思うのは早計です! 求人情報におけるちょっとした言葉の違いにはどれもきちんとした意味があるのです。取り違えていると転職先のことを正確に把握することができません。

また、完全週休2日制であっても曜日が指定されている場合とそうでない場合があります。求人情報の休日の欄をしっかりチェックできるようになって、他の転職希望者より一歩先を行きましょう!

週休2日の正しい意味

週休2日の正しい意味

週休2日、週休2日制というのは、「1か月の中で、1週間の内休みが2日の週がある」ということを意味しています。

少しわかりづらいかもしれませんので、補足しましょう。週休2日制と付いている場合、例えば一ヶ月の勤務の中で、1週目は休みが2日あるものの、他の週は休みが1日、といったシステムになっています。

休みが少ない! と思ったかもしれませんね。1か月を大体4週間と考えた場合、休みの日は5日という計算になってしまいます。問題はないのでしょうか?

実は、労働者の休日に関しては法律によって最低基準が決まっており、少なくとも週に1日ないし4週間の内に4日の休日を与えることが使用者の義務とされています。

つまり、法律に従えば週に1日の休みがあればそれで良いのです。少なくとも1週間は休みが2日ある。とは言え、週休2日を掲げている職場がおしなべて休みが少ない訳ではありません。

週休2日というのは、あくまで週に2日休みがある週がある、というだけのこと。例えば、1年間の勤務の内、ほとんど毎週土日が休みになっているものの、ある月だけは土曜か日曜に出勤する。

こんな場合でも週休2日制になるのです。厳密に言えば完全週休2日制ではないので、週休2日制になる、ということですね。

完全週休2日の正しい意味

完全週休2日の正しい意味

一方、完全週休2日制は非常に分かりやすいシステムとなっています。1週間の内、必ず2日分休みが用意されている。実働は5日で、それは一年を通して絶対に変わらない。これが完全週休2日です。

休日の予定がしっかりと立てやすく、安定して休みが取れるのが特徴です。1か月を大体4週と考えると、少なくとも8日は休めるという計算になります。

週休2日の場合は休みが少ない時は最低5日しか休めない、ということを考えると、計画的に働きたい人、趣味や勉強に没頭する時間が欲しい人には最適なシステムです。

完全週休2日の場合、1週間の内、何曜日と何曜日を休みにするのかは会社の規定によります。多くの場合求人情報の休日欄には、

「完全週休2日制(土・日)」

「完全週休2日制(土・日)」

といったふうに、具体的に何曜日が休みになるかが記載されています。土日が休みになっている会社が多いですが、業界や職種によっては土曜の代わりに平日が休みである場合もあります。

また、ちょっと特殊な書き方をされていることもあります。完全週休2日制(土・日・祝)といった場合です。例えば月曜日が祝日の場合、この会社では土曜日から3連休が取れるのでしょうか?

絶対に連休が取れるという訳ではなく、このような書き方の場合は祝日を一日、土曜か日曜のどちらかを一日休みとし、週休2日になるので注意しましょう。

ただ、完全週休2日制で、なおかつ祝日も休日として扱う、という会社もありますので、その場合は土・日・月と連休が取れることになります。

どちらが良いのか?

どちらが良いのか?

週休2日制と完全週休2日制、果たしてどちらが良いのでしょうか。実は、これには決まった答えがありません。

もちろん、どちらかと言えば完全週休2日制の方が休みが安定しており、生活リズムも整えやすいのですが、それぞれにメリットがあるため人によってどちらがより好ましいのかが異なるのです。

完全週休2日の場合、休みは基本的に固定です。土日が休みなら平日休むためには有給休暇等を取得するしかありません。趣味や習い事などで不定期に予定が入る場合、休みやすいとは言えないでしょう。

逆に、主な予定は決まった曜日にしか入らない、という場合は完全週休2日は非常に便利です。

週休2日制の場合、1週間の内どの曜日が休みになるのかはまちまちです。もちろん多くの場合いつ休みになるのかは事前に決まっていますが、休みの取り方は柔軟です。

ただし、月間の休日そのものが少ないため、オーバーワークになることを気にする方は気をつけた方が良いでしょう。結果として変則的に休みが入ることも多いので、安定したリズムで生活したい人は働きづらさを感じるかもしれません。

特に、週休2日でシフト制を敷いている会社の場合、毎月休みになる曜日が違う、なんてこともあり得ます。自身の働き方やライフプランに従って、どちらが良いのか考えてことをおすすめします。

どちらが良いのか?

週休2日と完全週休2日、どちらが良いのかは人それぞれですが、どうせ働くのであれば休みの日が多いに越したことはありません。

ただ、実際に一ヶ月の内何日休めるのかは求人情報の休日休暇欄をぱっと見ただけでは判断しづらいはず。

そういう時は転職先の年間休日日数をチェックしてみましょう。実際に働いている労働者が、平均して年間で何日休むことができたのかが一発で分かります。

年間休日には有給休暇等は含まれていません。会社が用意している休日の実態を知るにはうってつけの情報です。余りにも年間の休日日数が少ない場合、凄く忙しい、有給の取得が難しい等の可能性が高いので注意した方が良いでしょう。

生活を豊かにするため、無理なく働くために休みは重要です。妥協なく転職先を探しましょう!